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8歳の息子さんが本当に場面緘黙であり、医師やセラピストと共にこれまで支援できることをすべてして来られたのが事実なら、私はお薬に賛成し、9ヶ月〜1年間の投薬で治療に弾みをつけることをお勧めします。私達は、薬が著しい効果を発揮するのを見てきました。他の方もお薬についてたくさん質問されていますので、ぜひそれをお読みになってください。様々なお薬について色々学べると思います。多くの場面緘黙児にとって、薬物療法は救いの手となってきました。中にはたった1週間で変化が見られる子どももいます! これは、生物化学的なバランスの悪さを持つ子ども達がいるという証拠です。
他になすべきことが見つからないなら、私はお薬をお勧めします。あなたはお薬に賛成できないと言われていますが、それはなぜなのでしょうか。長期的研究がないからでしょうか。確かに、保証はされてはいません。しかし、予備的情報ではこれらの薬は安全と言われています。また、私から質問させていただいてもよいでしょうか。お子さんの不安が高く、すべてではなくても、ほとんどの社会的場面で話せないならば、そのための長期的影響、そして副作用は、どんなものがあるでしょう。
場面緘黙は、子どもの自己評価、社会性の発達、そしてお子さんの幸福全般に、どれだけ影響を及ぼすでしょう。私はひどい機能障害に陥った場面緘黙の子ども達が、薬の服用により緘黙からすっかり回復し、健やかな発達と新たなスタートを手にしたのを知っています!
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