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(5歳女児の保護者からの質問)
この6月に5歳になる娘が場面緘黙ですが、お薬について質問します。現在、週に1度心理士にかかっています。その心理士に慣れて最終的には話し始めるよう援助していただいています。これは9月に園が始まった後、心理士が園に出向いて娘を支援できるようにするためです。
ところが、娘の発話を促すには明らかに薬物療法が必要なようで、心理士からはパキシルを勧められました。私達が気がかりなのは、主に薬の長期的影響がわかっていないことです。やがて時がたってから危険な副作用が判明するのではないかと心配なのです。成長期の子どもにとってパキシルのような薬はどれくらい危険なのでしょうか?また、薬は脳内のセロトニンの分泌を「活性化」できることもあるとどこかで読んだことがあります。これは本当なのでしょうか? どうか先生のご存じの範囲で結構ですのでお教えください。
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