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6歳の娘がいます。幼稚園で1年間話さず、2年前に場面緘黙と診断されました。私たちは家族療法を1年間受けました(よいセラピストでしたが、場面緘黙の子どもをみた経験はありませんでした)。A子は喋るようにはなりませんでしたが、以前よりも人前でかなりリラックスできるようになり、アイコンタクトが増え、お友達と手を握れるようになりました。
セラピー終了からちょうど1年たち、私達は薬を検討してもよい時期だと感じました。主治医の助けもあって、昨日から5mgのフルオキセチンを始めています(訳者注:フルオキセチンである「プロザック」は‘10年現在日本未認可)。
そこで質問があります。娘の主治医は場面緘黙を診た経験がないのですが、10mgに達するまでどのような量と間隔で薬を増やせばよいのでしょうか。また、先生は行動療法について多く語っておられます。この2年間、私達は場面緘黙を専門としたセラピストを見つけることができませんでした。こちらのウェブサイト上では、私たち一同、つまり我が子に自分たちの手で行動療法を行なわなければならない親たちを指導するページを作ることは難しいでしょうか。行動療法を行わなかったために、フルオキセチンによるせっかくの前進が阻まれるようなことがあってほしくないのです。場面緘黙と闘っている私達家族に、いつも多大なご支援ご指導をいただき、大変感謝しております。
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